未来をひらくゆたかな社会人をめざして

校長メッセージ　　

「生徒ファースト」

４月１日付けで、日の出町立大久野中学校に昇任でまいりました��橋正充と申します。どうぞよろしくお願いいたします。前任校は、同じ町内の日の出町立平井中学校で7年間、副校長として日の出の教育に携わってきました。この度、ご縁があり、自然に囲まれた伝統ある立派な学校で仕事をさせていただけることに感謝しております。
　大久野中は、日の出町で一番小さく、少数精鋭（しょうすうせいえい）の学校です。少数精鋭には２つの意味があります。 １つは「精鋭を少数使う」ということ。 そして、もう１つは「少数にすれば皆が精鋭になりうる」ということです。私は、後者だと考えています。優秀な人を少数集めるのではなく、少数だからこそ精鋭になるということです。 大久野中では生徒の皆さんが精鋭となるため、一人一人の「取り柄」や「良さ」を発揮できる場と機会をたくさん用意したいと考えています。
　新型コロナウィルス感染のため、様々な教育活動に制限が掛けられてきました。まだ、先の見えない出口へと向かいながらも、常に前向きに取り組んでいこうと考えています。この先も新型コロナウィルスの感染拡大が長期化し、今後も繰り返し流行する可能性が高いです。withコロナの今、就寝・起床時間や食事の時間が不規則になったりせず、生活習慣を見直し規則正しい生活を心掛けることが一番だと考えています。
　最後に、学校教育には、地域、保護者との連携が不可欠です。めざす学校像を「真に信頼されうる学校」とし、大久野中の生徒のために「生徒ファースト」な学校を進めてまいります。皆様方のご理解・ご協力をお願い申し上げます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大久野中　校長　��橋　正充

【教育課程令和４年度　学校だより