神さまの愛を受け「人を愛し自然を愛する」まことの幼児教育をめざし、 1913年(大正2年)アメリカ南長老教会宣教師リーラ・カートランド女史によって この地に創設されました 2009年12月に創立97年を迎える古い歴史と伝統を基にキリスト教主義の 幼稚園としてこの地に根づいて参りました。 |
光の子として歩みなさい −エフェソの信徒への手紙5章8節ー
神さまに祈り、生かされていることを感謝し、人々を思いやる心を養う。 |
ひとりの人間として受け入れられていることを喜び、感謝をもって人と自分を愛する心を養う。 |
さまざまな事柄に感動する心、探求する心、創造的に関わろうとする心を養う。 |
子どもたち一人ひとりは、互いにもっている様々な力(強さ、たくましさ、弱さ、やさしさ)を認め合い、 支えあいながら、生活する中で新しい発見をし、こころを動かし、共に生きる力を生活体験を通して、 学びとり、将来自立したひとりの人間として生きていく力が育てられていきます |
異年齢児の関わりの中から、年齢の枠を超え活動し交わりを行いながら、お互いに助け合い、 いつくしみ合いながら家族のような和をもって生活しています |
3・4・5歳それぞれの年齢に合った活動も大切と考え、1日のうちに定まった時間がもうけられています |
一人ひとりが自分の思いを十分に出して、身体を生き生きと動かし、遊び生活する中で |
子ども一人ひとりの日々の状況を保育者全員が把握し、育ちをサポートしていきます |
クラス、グループの枠にとらわれず、子どもたちの発見、疑問など活動に共感し、 |
子どもたちがイメージをふくらませる空間の中で何が大切かを常に保育者は探求し、 素材などの研究を綿密にしています |
保育者は毎日の子どもの姿を記録にとり、子どもへの対応、活動の展開を話し合いながら |
大地をしっかり踏みしめて歩むことは心身の成長の過程で大切なことであるため 徒歩登園を推奨しております 友だちと手をつなぐ・・・異年齢の交わり・・・道端の自然の移ろいに気づく・・・ どれも大切なことです 晴れた日は保育者が幼稚園より15分ほど歩いた場所まで子どもたちを 迎えに行き、一緒に登園してきます(さまざまな方面に6コース) |
幼児期には特に豊かなバランスのとれた食事をすることが大切です ご家庭のあたたかさの溢れるお弁当の日と 素材を厳選し、園内の台所ですべて調理した手作り給食の日があります 給食・・・月・水・木 弁当・・・火・金 水曜日は子どもクッキング・ランチとして食事の出来あがっていく過程に 子どもたちが楽しみながら参加できるように工夫がされています 家庭の雰囲気を大切にし、給食では陶器の食器を使って食事を楽しみます |