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(1)各教科、道徳、特別活動
 ア.各教科
   基礎的・基本的な知識や技能を児童の個性や能力、興味、関心に応じて身につけさせる
  ため授業内容 を精選し、教材や教具、ティームティーチング等指導方法に創意工夫を加え、
  学習指導の工夫、改善に努める。さらに児童が意欲的、継続的に自ら学び、表現力を高め
  向上しようとする態度を育てる。また、助け合って学ぶ楽しさや成就感を体得させるとともに
  体験学習や問題解決的学習を重視していく。
 イ.道 徳
   学校の教育活動全体を通して、人間関係の改善、規範意識の向上に努めながら、相手の
  立場や考え方を大切にし、仲良く助け合う心や思いやりのある心、命を大切にする心を育て
  る。また、道徳の時間の指導を通して人権尊重の精神を身につけさせ、その場に応じて自ら
  判断し行動できる道徳的実践力の育成に努めるさらに、豊かな体験を通して自己表現力を
  高め児童の内面に根ざした道徳性を育成する。
 ウ.特別活動
   児童の個性や特性を伸ばしながら、集団の一員としての自覚を深め、互いに協力し、励ま
  し合い助け合いながらよりよい集団生活を築こうとする自主的、実践的な態度を育てる。表
  現力を高める指導法の工夫をし、人間として心身の調和のとれた発達を促す。
 エ.総合的な学習の時間
   地域の自然や人材を生かし、地域の暮らしや環境、平和の尊さ、外国のくらしなどについて
  体験的な学習や問題解決的な学習を通して、自ら学び、自ら考える力を育てるとともに、生涯
  にわたって学び続ける意欲や態度を育てる。
(2)特色ある教育活動
    地域の人材を生かし、地域の教材化を図ると共に、自然とのかかわりを重視した体験的教
  育活動を展開する。
   特色ある教育活動として、児童の自主性や創意を尊重した全校集会・縦割り活動(仲良し
  タイム)など継続的活動を充実させる。また、学年の発達段階に合わせたボランティア活動や
  全校美化デー・全学年による飼育活動・委員会活動を通して、働く喜びを体験させ、社会に
  貢献する態度を育てる。
(3)生活指導・進路指導
 ア.生活指導
    集団での基本的な行動の仕方や判断力を身につけさせる。より良い人間関係を培うため
  に、互いに認め合い、高め合う集団づくりをしていくことを指導の重点とする。また、生活指導
  朝会等を通して児童理解を深めて、 早期の問題把握ができる全校的な指導体制を確立す
  る。さらに、家庭や地域社会と連携をとり、指導の充実に努める。
 イ.進路指導
    一人一人の児童が、基礎的、基本的な内容を確実に身につける過程を通して、豊かな個
  性を発揮発揮しつつ主体的に、希望を持って継続的に努力する生活習慣を身につけさせる。
  また、自ら学ぶ意欲や主体的な学習の仕方、判断力を身につけ、よりよく生きようとする態度
  を養う。
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