椿町中学校
                                 我が椿町中学校は、まわりを山と海に囲まれています。夏でも、海から吹いてくる風のおかげで、かなり涼しく感じます。学校の前に広がる椿泊湾では、釣りを楽しんだり、小さなサザエやナマコなどをつかまえることもできます(注:生で食べてはいけません!)。また、山へ一歩足を踏み入れれば、たくさんのセミ、カブトムシ、クワガタを見かけます。運が良ければ、猿や猪、鹿にも出会えるかもしれません!みなさん、自然豊かな椿町中学校にぜひおこしください。                                   

椿町中学校区
 徳島県阿南市の南東部に位置し、戸数は約700戸、人口2400人である。U字形の椿泊湾を取り囲むように、湾の両側に「蒲生田」「椿泊」、湾の奥に流れ込む「椿川」の流域に「椿」があり、主にこの3地域で校区を形成している。
  @ 蒲生田地区は最東端にあり、室戸阿南海岸国定公園の一角を占め、毎年6〜8月にかけてアカウ   ミガメが産卵することで知られている。
  A 椿泊地区は灯台から湾岸に沿った細い道の両側に約350軒の家並みが直線的に密集した僻地1   級である。良港に恵まれた典型的な漁師町である。
  B 椿地区は三方、山に囲まれ、東が椿泊湾に面して開かれている。市中心部の農民に見られるよう   な開発はなく、農村地帯である。
 この3地域は環境・生活実態やものの見方、考え方に若干の差異があるが、各地域単位での連帯感は強く、それぞれ特有な風土を形成している。近年、漁業の近代化や資源の減少、農業後断者の不足、少子化等あいまって、いずれにおいても、兼業化、会社勤めが多くなり、過疎化も進行している.。

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