タイトル「ふるさと歩道を歩く」

 
 住吉中学校の周りには、県指定の文化財がたくさんあります。これらをたどっていく道が「ふるさと歩道」です。

 道のり 約16q、徒歩での所要時間7時間 という長距離ですが、気候のよいときには、多くの人達がこの歩道を通って自然、そして文化に親しんでいます。

 このページは、パソコン部が作成しました。


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北坂戸駅 矢印 〆松地蔵 矢印 歴史民俗資料館 矢印 勝呂神社 矢印 義家塚 矢印 大宮住吉神社 矢印 西光寺 矢印 鎌倉街道跡 矢印 東光寺 矢印 雷電塚古墳 矢印 大川道場跡 矢印 白髭神社 矢印 上谷遺跡 矢印 戸宮八幡神社 矢印 若葉駅  (総距離 16.2 km 所要時間 約7時間)
 

北坂戸駅
北坂戸駅

 ここは、ふるさと歩道のスタート地点となる北坂戸駅です。

 駅前広場では、季節や流行に合わせたイベントが企画され、子どもから大人までたくさんの人たちが参加したり見物したりして楽しんでいます。
 

〆松地蔵
〆松地蔵

 古くから伝わっている伝説です。

 寺に兄弟地蔵として祭られていた2体の地蔵が、ある日兄弟げんかをし、弟地蔵であるこの地蔵が兄地蔵から2kmも離れた現在のこの場所へ投げ飛ばされてきました。

 もちろん作り話でしょうが、この町の人の純真さ、そして信心深さを感じます。

 この町には、写真のように帽子を編んでお地蔵さんにかぶせたり、手袋を持っていったり、冬になると「お地蔵様が寒がっていらっしゃる」と言って、マフラーをかけにいったりする世話好きなおばあさんがいます。(夏の暑い盛りでもマフラーをかけたままなのはナゼ?)
 お地蔵さんは寒くても、暑くはないのでしょうか?
  

歴史民族資料館
 歴史民族資料館

 この建物は、元は、木造の坂戸市立勝呂小学校(すぐろしょうがっこう)(旧国民学校)校舎でした。

 しかし、すぐ隣りに鉄筋コンクリートの勝呂小学校新校舎ができ、取り壊す予定が、市民の要望により保存されることになり、現在の歴史民俗資料館となったわけです。

 ここでは、昔の農具、戦時中の坂戸市の様子などが展示されています。
  

勝呂神社
勝呂神社
 
 この神社は、鎌倉時代になって須黒太郎常高(すぐろたろうつねたか)という人物が社殿を再建したことからその名のつきました。

 祭日としては、1月の元旦祭、2月14日の祈年祭、3月15日の神楽奉納が存在します。
 

花のイラスト 勝呂神社の周辺は畑が多く、春になると、道端の草花がいっぱいです。

義経塚
義家塚

 元は塚越神社と言って、源頼朝の命で源義家を祭るために作られました。(将軍が命じた割にはしょぼいけどガマンガマン・・・・。)

 ここは義家が逆賊討伐の際、陣を張り、この塚に腰をかけたことから塚の腰と名づけられ、これが、このあたりの地域名塚越の由来です。
 

大宮住吉神社
大宮住吉神社

 この神社は、足利持氏によって社殿が再建され、徳川家康のお墨付きまで貰ったという、由緒正しい神社です。

 ここに奉納される大宮住吉神楽は、神話を題材にしたもの12曲、座外の曲が10曲伝えられています。例祭は2月23日、4月3日、11月23日の3回でこの日は太々神楽を奉納します。
 

東光寺
西光寺

 曹洞宗のこの寺には、釈迦如来、阿弥陀仏、弥勒菩薩の三尊が奉られています。

 また、3つの供養塔には、地蔵尊、阿弥陀仏、金子稲荷観音が奉られており、本堂北の墓地を見守っています。
 

鎌倉街道跡
鎌倉街道跡

 ここが鎌倉へと続く旧街道です。

 源頼朝の開いた鎌倉幕府は強大なもので、各地の武士たちを統率して朝廷に対抗しました。

 今は景観も失われてしまいましたが、まだ、その面影をとどめています。
 

もみじのイラスト 秋の「ふるさと歩道」もおもむきがあります。ぜひ、歩いてみてください。

西光寺
東光寺

 この東光寺は、2つ前の西光寺とペアで有名なところです。

 伝説によると、新田義貞の鎌倉攻めの際、このあたりで休息を取っていると、東と西に光を放つ山が見え、そのところに寺を建てて、西光、東光としたといわれています。
 

雷電塚古墳
雷電塚古墳


 ふるさと歩道が通る数々の歴史の遺物の中で、最も古いのがこれ、雷電塚古墳です。

6世紀の終わりから7世紀のはじめに造られた古墳です。東西15m、南北80mの前方後円墳です。
 

大川道場跡
大川道場跡

 ここは、現埼玉県熊谷市出身の剣豪、大川平兵衛(おおかわへいべえ)が建てた道場の跡地です。

 門弟3000(質より量)といわれたこの道場も伊勢湾台風で倒壊してしまい、今は残っていません。
 

白髭神社
白髭神社

 ここには猿田彦命(さるたひこのみこと)という神様が奉られており、3月15日と10月15日が例祭日となっています。

 この白髭神社には桜国輔(さくらくにすけ)という幕末の志士の碑が建っています。

 国輔は討幕運動に参加しましたが、新河岸付近(現川越市)で川越藩の鉄砲隊に撃たれてたれて負傷し、自決しました。
 

花のイラスト 長い道のりもあと少しです。路傍の花に目を向けてみてはいかがですか。

上谷遺跡
上谷遺跡


 この遺跡も、雷電塚古墳と同じく、7世紀のものですが、雷電塚古墳よりは後期のものだということが明らかになりました。

 雷電塚古墳は墓ですが、ここは住居が中心です。ここからは、竪穴式住居41軒が確認されました。

 1300年前のことですが、人々は竪穴住居に住み、ハジキ(ピストルじゃなくて土師器って書く土器)を使用していました。

 発見された土器の一部は、歴史民俗資料館に保存してあります。
 

戸宮八幡神社
戸宮八幡神社

 戸宮八幡神社です。

 例祭では、午後2時頃から社前で獅子舞の実演が行われます 。昔は融和団結のシンボルとして、豪華に飾り立てられていたそうですが、時代とともに簡素化されてきたとのことです。

 毎年10月1日に例祭、1月1日に元朝祭、2月25日に春祭り、11月23日に秋祭りが行われます。

 例祭では、午後2時頃から社前で獅子舞の実演が行われます。
 

若葉駅 
若葉駅

 遂に最後になりました。

 ここがふるさと歩道のゴール地点となる若葉駅です。

 この駅はスタート地点の北坂戸駅からは坂戸駅を一つはさんだだけです。

 電車では、北坂戸駅から若葉駅までたったの6分ですが、「ふるさと歩道」で7時間のコースでした。
 


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