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● 平成24年度 学校経営計画 ● 

平成24年4月1日

瑞穂町立瑞穂第二中学校
校長 石田重久


1 はじめに
今年度から完全実施の中学校学習指導要領改訂の趣旨と瑞穂町教育委員会の指導方針の具現化による公教育の使命を果たすために,瑞穂第二中学校の教職員は,日々の研修や研鑽に努め,地域,保護者と一体となって教育活動を推進する。
そのために,子どもたちの知性,感性,道徳心や体力をはぐくみ,人間性豊かに成長するために,子どもたちの生命を守り,安全な教育環境を整備し,安心して学校生活が送れるよう教育活動を行なう。

2 教育目標
人間尊重の精神を基調とし,自律及び共生の精神に満ちた心身ともに健やかで,進んで物事に挑戦しよりよい生き方を求め,自立と社会性の育成を目指す。
 ○自ら考え,判断し,学び合う二中生(知)
 ○自他を大切に,心豊かな二中生(徳)
 ○何事にも挑戦し,努力する二中生(体)

3 めざす学校像
 「学校生活を充実させ,あいさつを交わしあい,笑顔あふれる,楽しい学校」を目指す。
その実現のために学校の教育活動全体を通して人権教育を推進し人権感覚を高めいじめや基本的人権を損なう行為をなくし,全ての生徒が楽しく登校できる学校を目指す。

4 めざす生徒像
○学校生活を充実させる生徒
 ・計画を立て,継続して学習・諸活動に取り組む生徒。
 ・強い意志を持ち,自らを律することができる生徒 ・何事にも挑戦し,努力する生徒
○あいさつを交わす生徒
 ・あいさつを気持ちよく交わせる生徒
○笑顔あふれる生徒
 ・自他を大切にし,心豊かな生徒
 ・感謝の心を持ち,素直な生徒

5 めざす教師像
○絶えず研鑽し,指導力を向上し授業を大切にする教師
○生徒のチャレンジを応援し,生徒とともに活動する教師
○生徒一人一人とのかかわりを大切に愛情と情熱を注ぎ生徒の変容に掛ける教師
○職責を自覚し和を重んじる教師

6 経営計画
(1)確かな学力の定着
 ・基礎学力の定着・向上と読解力・表現力の育成
  新学習指導要領の完全実施による,基礎的・基本的な知識・技能の「習得」と「活用」を図る。
 ・各教科・特別活動・道徳・総合的な学習・部活動
①基礎学力の定着と向上のために
  ア 全教員が調べたことや学んだことをまとめ,発表する機会を設定する。
  イ 全教員が毎時間または単元終了時等に,音読・短文作り・話し合い活動・発表・レポート作成等の言語活動の
       機会を設定する。
  ウ 全員が各学年の基本的な計算問題を正確に解けるようにする。
  エ 全員が単元の漢字や英単語を読み書きができるようにする。
  オ  長期休業明けに,計算力,単語力,語彙力等のテストを実施し,休業中の学習の成果を把握する。
 カ 英語検定・漢字検定を基礎学力の定着の目標として受検させる。
② 読書活動の推進を含めた学習習慣の定着を図る。
  ア 全員が学期に2冊以上の本を読むようにする。
  イ 生徒も教師も全員が家庭から本を持参し,静かに朝読書に取組ませる。
  ウ 授業の予習・復習をさせる取り組みを各教科で行う。
  エ 家庭学習の習慣の定着を図る。
③ よりよく授業を受ける態度を育て,授業規律の確保に努める。
  ア 全員がチャイムで着席し授業が始められるようにするなど,授業規律を確保する。
  イ 全教員が毎時間授業の始めに呼名して出席を確認する。
  ウ 全教員が毎時間授業の始めに本時のねらいを板書する。また終末には本時のねらいを振り返り達成状況を評価する。

(2)人権教育の推進
  ア 平成20・21年度,文部科学省人権教育研究指定校の2年間の研究活動を継続し,「自分の大切さとともに
         他の人の大切さを認めることができる生徒の育成」を目 指し,道徳の時間の指導や学級活動,各教科・
         領域における話し合い活動を推 進する。
  イ 毎年,1月28日を瑞穂二中人権の日とし弁論大会等を実施し,人権教育の発表の機会とする。

(3)豊かな心の育成と生き方教育の充実
  ア 人や自然・社会,文化等との主体的なかかわりをもたせた体験的活動や学習内容の充実を図る。
  イ 指導計画に基づいた道徳の時間の指導や学級活動の充実,またボランティア活動やキャリア教育等における
         生き方指導の充実を図る。
  ウ 食育・環境・体力つくり等の健康・安全に関する教育や部活動を教育課程と関連させながらその充実を図る。

①豊かな人間性
  ア いじめのない学校を目指し,生命の尊重,思いやりの心,感謝の心,そして寛容や他者を受け入れる広い心を
         育成取り組みを学期に一回以上実施する。
  イ 自ら進んで,気持ちのよいあいさつ,ありがとう,ごめんなさいの言える生徒を育成する。
  ウ 道徳の時間及び学級活動の充実を図り,話し合い(活動)を通して自他を認め合い,望ましい人間関係を形成し
         ていこうとする態度を育成する。
  エ 全校清掃を通して,心をみがき,社会性や規範意識を育て,きれいになることの喜びを感じ,奉仕の心や豊かな
         心を育成する。
②生き方教育の充実 
  ア 学校の教育活動全体を通して,達成感や満足感を味わわせ,成果を実感させる。
  イ 総合的な学習の時間等を活用し,全生徒がボランティア活動を年1回以上実施する。(施設訪問・地域清掃)
  ウ 生き方教育とキャリア教育として職場体験・ボランティア体験を実施する。
  エ 3カ年を見通した体系的な進路指導計画の作成し,生徒が自らの進路を決定できるようにする。

(4)生徒指導の充実
   望ましい生活習慣の確立,授業規律の確保,落ち着いた活気ある教育活動を展開する。
  ア 毎朝出席確認で呼名するなど常に生徒に言葉かけをする。
  イ 不登校生徒の出現を未然に防ぐために,不登校対策チームにより情報交換だけではなく具体的な方策の
         検討により組織として復帰に向けた取組みをおこなう。
  ウ 学校と家庭,関係機関が連携し生活指導の事前防止・解決を図る。
  エ 自他を大切にした生き方を考えさせ,いじめをなくし,全ての生徒が安全で安心した学校生活を送ることが
         できる教育の充実を図る。
  オ 通級指導学級の理解と連携,指導の効果を図るための研修の充実を図る。
  カ セーフティ教室,薬物乱用防止教室,交通安全教室等を実施し,生徒の安全への意識の高揚と態度の
         育成を図る。また,食育の充実を図り健康教育を実施する。

(5)保護者・地域から信頼される開かれた学校づくり
① 情報発信,学校評価を活用した学校力の向上に努める。
  ア 学校だより,学年だより,各種たよりを月1回以上発行し,ホームページ等も活用し学校の情報を家庭・
         地域に発信する。
  イ 年間を通して学校を公開し本校の学校教育への関心を高める
  ウ 土曜参観を学期に1回設定し,セーフティ教室に保護者が参加するよう工夫する。
  エ 生徒・保護者の学校教育全般にわたる満足の程度を把握するために,学校関係者アンケートを年2回実施する。

また,教師の授業力の把握,授業改善の参考とするために授業評価を年2回,各教員が3学級以上で実施する。授業
参観時にアンケート調査を実施し,学校改善及び授業改善に役立てる。
② 地域の教育力を活用し連携を深める。
  ア 定期的に開催されるPTA全体会に主任層教諭が参加し,学校の情報を提供するとともにPTA行事に多くの
           教員が参加し交流を深める。
  イ 地域の教育力を活用した職場体験,ボランティア活動を実施し,学校と地域社会で生徒の育成を図る。   
  ウ 地域行事への参加,青少年問題協議会等地域の会合への参加を通して相互理解を深め,積極的に
           かかわり,地域の教育力を活用した取り組みを行う。(夏祭り,あいさつ運動)
  エ 町の企画に参加し,地域との交流を深める。

(6)生徒の体力向上を図る。
  ア スポーツテストを実施し,自己の体力・運動能力を把握し,体力向上の意識を高める。
  イ 体力の向上,スポーツへの関心を高めるためにスポーツ祭東京等を活用する。
  ウ 体力向上をねらいとし,1校1取組み運動として,全校的に縄跳びを奨励し,保健体育,部活動等を利用して
         活動する。

(7)教職員の研修・研究と学校運営
①シラバスを活用した授業改善と分かる授業を目指した授業研究を推進する。
  ア 国・東京都・瑞穂町の学力定着度調査等の分析し検討結果を授業改善に生かす。
  イ 全教員がシラバスを基に単元のはじめに何を学ぶか,評価するか説明する。
  ウ 全教員が言語活動を取り入れた授業を計画的に実施し,確かな学力の向上を図る。
  エ 授業力向上のために,「言語活動」をテーマとして年間10以上の授業研究を実施する。
②学校運営  
  ア  役割の明確化
   ・校長,副校長,主幹教諭,主任教諭,教諭の役割を明確化するとともに,その職責に対する意識を向上し,
       組織的に行動する。授業時数確保や生徒の放課後の活動により会議の設定が制限されるので,運営委員会
       や分掌により円滑な学校運営を行う。
   ・「報告・連絡・相談」と「記録」を常に念頭に置き,情報交換を密に行う。緊急事態には「迅速・的確・誠実」を
        三原則として,組織として取り組む。事案に対対して各自が主体的に関わるようにする。
  イ OJTの推進
    ・人材育成の視点に立って,職場全体でお互いを高め合い,意欲的な教育活動を実践できるように,活気ある場の
         雰囲気を作る。
  ウ 服務事故防止
    ・服務事故は当事者だけではなく多大な影響を及ぼすこと理解させるとともに,教育公務員としての服務意識を
          向上させる。服務事故防止にかかわる研修を計画的に実施する。





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