【校章のいわれ】
1. 「イチョウ」は東京都の「都の樹」であり、稲城市の「市の樹」にもなっていますので、「東京都稲城市立」の
学校であることを二枚の葉で表現しています。
2. 中央の葉と葉の空間に二つの葉柄の組み合わせで、算用数字の「8」を表し、「小」の字を配して
「第八小学校」と考えています。
3. 「イチョウ」は雌樹と雄樹があり、有史以前から繁栄し、現在まで、優雅な姿を残している大高木ですので、
「男女仲よく、たくましく、美しく成長しよう」という願いをこめてあります。
4. 葉の切れこみを、「6」ずつにしてありますが、これは小学校の義務教育6年間を表し、同時に、
児童・教師・保護者の信頼と協力を表現しています。
5. 地色は「日本晴れ」の空の色、明るい青とし、「イチョウ」を金色、「小」を銀色として
大空に輝く学校を表しています。
【校歌】
春の滴るような緑、丘を包むような紅葉。
縄文の昔から、武蔵野の面影を残すこの丘陵を先人はこよなく愛し、
ふるさととして住み続けてきた。
そして幾世代、幾星霜。
新しい時代の到来は緑を拓き、
ここに新しい街が誕生し稲城第八小学校も産声をあげた。
八小は緑の学校である。
背に多摩丘陵を負い、
山脈の果てに美しい富士を望む清明の地にある。
創立以来の校訓、叡智・共励・質実剛健を学びの心とし、
新しい文化の担い手を目ざしていそしむ学舎である。
稲城第八小学校 校歌
増田 和之 作詞
長田 美雄 補作
中田 一次 作曲
一. はずむ足音 ひとつにそろい
つどうわれらは きたえあう
空は青いぞ 心は広い
声高らかに 歌え 歌え 歌え
稲城 第八 第八小学校
二. 黒いひとみが きらりと光り
はげむわれらは 考える
雲は白いぞ のぞみは高い
夢ふくらませ 歌え 歌え 歌え
稲城 第八 第八小学校