元気いっぱい、体を動かすこと、歌うことが大好きな4年生の子どもたち。
民舞の経験がまだなかったことと、子ども達の姿から、今年の運動会は迷わず、”ソーラン節”を選びました。
わらび座のビデオをもとに、踊りの実行委員の子ども達が、休み時間に練習し、みんなに教えていきました。
持ち前の元気な歌声やかけ声を録音し、テープ作りをしました。
さらに、和太鼓の係りも決め、用務主事の山岡さんや音楽の先生に教えて頂きながら、子ども達の力だけで
たたききりました。
毎日の放課後の練習に、手に豆ができたり、腕が痛くなったりした子もいましたが、どの子も一生懸命でした。
これらの写真は、踊りに華をそえた大漁旗です。図工の先生に助けて頂きながら、係の子ども達が作り上げました。
本番は、一人一人がたくましい漁師になりきって、たっぷり汗をかいて力いっぱい踊ることができました。
そして、その後にもらった大きな拍手、 ----みんなとてもいい表情をしていました。
自分たちの力を注いで最後までやり遂げられた体験は、
きっとこれからの4年生の一つの自信となっていくことでしょう。