制服自由化への道のり

制服改正に関する経過

生徒会の取り組みについて

 
グラフ 私服登校 グラフ 取り組み グラフ 金銭面
 
   第2回「制服を考える」週間(平成6年5月16日〜21日)の取り組み
   ・取り組み内容は第1回と同じ  ・第1回、第2回の比較、分析
 
グラフ 感想 グラフ 生活 グラフ 金銭面2
 
   生徒総会の取り組み
   ・採決案の決定
       A、制服がよい。  B、制服でも私服でもよい。(私服の時のみ、靴、靴下、カバンは自由でよい)
   ・討議方法の決定
       各学級代表が、学級討議内容をA案、B案の立場から発言
   ・採決方法の決定   無記名投票
   ・生徒総会での投票結果
       A、制服がよい   374人   B、制服でもしふくでもよい   444人
   ・生徒会長による学校への要求
       「生徒総会の議決を尊重し、できるだけ早く私服登校もみとめてほしい。」
   保護者への承認要求の取り組み
   ・7月12日、保護者向けプリント(学校配布)に、校則改正の経過報告を作成する。
   ・9月8日、PTA代表委員会に生徒会本部役員が出席し、これまでの経過報告と保護者の承認を直接要求する。
   制服改正実施(10月1日)に向けて取り組み
   ・9月17日、臨時全校集会での生徒会長による決意表明
   ・9月30日、学活の資料作成、配布


 

改正実施内容

私服登校も認める。ただし、

   @制服の変形は私服として認めない。
   男子・・・・・ボンタン、タンランなど
   女子・・・・・制服への加工(スカートのすそ上げなど)
   A私服は中学生として授業や活動にふさわしいもの(普段着)に限
     る。   
   ・派手なもの  ・高価なもの  ・露出度の高いものなどは認めない。
   B行事(入学式、卒業式など)も私服でもよい。
   C体育の授業は学校規定の体操服、運動靴(色は問わない)を着
 用する。
   D制服着用時・私服着用時を問わず、靴・靴下・カバンも中学生として
 ふさわしいものとする。
   E名札をつける。
 
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