校区と歴史の再発見
  校区各地域のトピックス


■ 旧発足小学校校舎を利用し
  岩波映像資料館 えい・あい館

■ 厚田朝市のモデルは門前の朝市

 

 

   

 厚田は、鰊・秋鮭の漁場、北前船の寄港地として早くから繁栄してきた。しかし、鰊漁の衰退にともなって人口は減少の一途をたどり、過疎化の道を進むこととなった。
  現在、札幌から近い地の利を生かして、産地直売による漁業や農業の活性化に取り組んでいる。 

 

 

 

 厚田中学校の校区

  

 

発足小学校跡地に えい・あい館


  2003年7月11日、「えい・あい館」厚田・岩波映像資料センターが誕生した。3月末に 閉校した発足小学校の施設を活用し、生まれ変わったのである。
  発足小学校は、児童数が80名を超える時期もあったが、近年児童数が激減し昨年度は7名となり、2名の卒業生を送り出したのを最後に百年の歴史に幕を閉じた。
 「えい・あい館」は、村長と岩波映像の方が知り合いという縁で、閉校となった施設を活用することになったそうである。フィルムは、岩波映像から無償で寄付を受け、現在はビデオと16ミリフィルムを合わせ六百本を所蔵。将来的には、2000本を所蔵する予定である。内容的には、教育的な ものが多い。また、上映会も開催しており、夏休みには子ども向けの映画の上映もしたそうである。
  ここを施設として活用するだけでなく、発足地区の活性化に つなげて行きたいものである。イベントや上映会に多くの人が足を運び、再び発足を元気にさせたいと願っている。 (2003年度3年生 かべ新聞から)

→えい・あい館のHP

 
厚田朝市のモデルは門前の朝市


  「いらっしゃい!」「毎度、どうも」と威勢のいい声が朝早くから響く。名物「厚田朝市」である。
  今のような「朝市」が始まったのは8年前で、以前は「獲ってきた魚をそのまま岸壁で売っていた」(朝市部長上山さん)そうだ。厚田の友好町村である石川県門前町の朝市をヒントに、村が掲げる「都市との交流」という理念のもとに始められた。
  客層の多くは札幌方面からがほとんどで、週末には千人近いお客さんで賑わいを見せている。
  鮮度の良さと市価より2、3割安い価格がここの「朝市」の一番の魅力でもある。ニシンにタコ、カレイやシャコなど「安くておいしいものを提供していると上山さん。
  厚田の「朝市」は石狩管内では最も古く、厚田の盛況ぶりに触発されて石狩市や浜益村でも始めたそうである。このことから言えることは、ただ単に鮮度の良いものを提供するだけでなく、厚田村という「地の利」を生かしたやり方が今の「朝市」の活気につながっているという事である。
  村を活気づけている「朝市」の発展を願っている。
                 (2003年度3年生 かべ新聞から)